為替レートはなぜ動く?
刻一刻と動く為替レート。なぜ、通貨が高くなったり安くなったりするのでしょうか。通貨の価値が動く、というとなんだかピンときませんが、外国為替といえども、通常の商売と同じです。人気があれば高くなり、人気がなければ安くなります。
たとえば、お米で考えてみましょう。同じお米でも、みんながおいしいと思う「コシヒカリ」は、ほしがっている人が多いため、多少高い値段でも売れます。一方、何年も倉庫に眠っていた古米は、人気がないため、コシヒカリと同じ値段では売れません。売るためには、より安い値段をつけなくてはならず、どんどん価格が下がります。
外国為替も同じです。人気のある=みんなが買いたがる通貨は高くなり、人気のない通貨は安くなります。
たとえば、お米で考えてみましょう。同じお米でも、みんながおいしいと思う「コシヒカリ」は、ほしがっている人が多いため、多少高い値段でも売れます。一方、何年も倉庫に眠っていた古米は、人気がないため、コシヒカリと同じ値段では売れません。売るためには、より安い値段をつけなくてはならず、どんどん価格が下がります。
外国為替も同じです。人気のある=みんなが買いたがる通貨は高くなり、人気のない通貨は安くなります。
1ドル115.44円から115.49円の意味
ニュースを見ていると、よく最後に「それでは本日の円相場、1ドル○円から○円です」というコメントを聞きます。これを聞いて、「今は1ドル115.44円から115.49円の間で取引されているのか。じゃあいま、1ドル手に入れようとしたら、真ん中の115.47円くらいなのかな?」などと思ってはいませんか?
これは大きな間違いです。
「1ドル115.44円から115.49円」とは、「もし1ドルがほしいんだったら、1ドルにつき115.49円を払ってね」「もし円がほしいんだったら、1ドルくれたら115.44円払うよ」ということなのです。
この、ドルを買うときのレート(この場合115.49円)をAskレート、円を買う(ドルを売る)ときのレートBidレートといいます。また、このAskレートとBidレートの差をスプレッドといいます。 このスプレッドの差が大きければ大きいほど金融機関は儲かります。逆に、わたしたちは損をするわけです。
これは大きな間違いです。
「1ドル115.44円から115.49円」とは、「もし1ドルがほしいんだったら、1ドルにつき115.49円を払ってね」「もし円がほしいんだったら、1ドルくれたら115.44円払うよ」ということなのです。
この、ドルを買うときのレート(この場合115.49円)をAskレート、円を買う(ドルを売る)ときのレートBidレートといいます。また、このAskレートとBidレートの差をスプレッドといいます。 このスプレッドの差が大きければ大きいほど金融機関は儲かります。逆に、わたしたちは損をするわけです。
24時間眠らない外国為替市場
株と異なり、外国為替市場は24時間いつでも取引がおこなわれています。
では、外国為替市場(インターバンク市場)では、いつ取引が行われているのでしょうか。
答えは、「24時間いつでも」です。インターバンクは、1対1の相対取引です。ですので、売りたい金融機関と買いたい金融機関が存在すれば時間に関わらず、取引は成立=外国為替市場が開いている、ということになります。
それでは、よくニュースで聞く「ニューヨーク市場」「東京市場」「ロンドン市場」などは、いったいなんでしょうか。いくら外国為替市場が24時間取引OKでも、現地時間で日中のほうが、取引量が自然と多くなります。そのため、その時間によく取引されている場所(つまりその時点で日中)を、「○○市場」と呼んでいるのです。
では、外国為替市場(インターバンク市場)では、いつ取引が行われているのでしょうか。
答えは、「24時間いつでも」です。インターバンクは、1対1の相対取引です。ですので、売りたい金融機関と買いたい金融機関が存在すれば時間に関わらず、取引は成立=外国為替市場が開いている、ということになります。
それでは、よくニュースで聞く「ニューヨーク市場」「東京市場」「ロンドン市場」などは、いったいなんでしょうか。いくら外国為替市場が24時間取引OKでも、現地時間で日中のほうが、取引量が自然と多くなります。そのため、その時間によく取引されている場所(つまりその時点で日中)を、「○○市場」と呼んでいるのです。



